アサヒビール ジョッキ缶 2021年4月6日新発売!
アサヒビールから
スーパードライ「ジョッキ缶」が発売されます。
この缶のすごいところは
開けると自動で泡が立つ
これは缶ながら、
飲み口がジョッキのようであるだけでなく、
泡まで出たらかなり生ビールに近い感覚で飲めるのではないでしょうか。
これはキリンビールの「お家で生ビール
」ホームタップに対抗した策なのかもしれません。
キリンの専用サーバーから出す、泡も業務用に近いであろう生ビールは、他社のみならず、飲食店にも危機感を与えるほど優れた存在ですが、「
ビールを入れられるペットボトル」を開発したキリンに対し、アサヒビールは「
生ビールのように飲める缶」の開発に賭けたのかと。
この商品開発力こそ日本企業の原動力かもしれません。
さらに、
開けた口のふちで手や唇を切らない
これが発売のニュースを聞いて心配していたところですが、その解決策がみつかったからこその発売なのでしょう。日本スゲー。
この商品を聞いてイメージしたのは、このコロナ禍、
公園でテイクアウトの料理を広げながら飲むということです。キリンビールが「おうち」に特化している中で、缶はさらにエリアフリーで
どこにでも持っていけ、どこでも飲めるという利点があります。
てっきり飲食店のテイクアウトに合わせて、テイクアウトをしている飲食店をターゲットにしてくれるかと思ったら・・・4月6日から
コンビニ先行発売とのこと。「どこでも」というのはそっちかぁ・・・コンビニはどこにでもありますからね。
4月20日からは全業種解禁ということですが、アサヒビールの担当さんからは「足りなくなったら量販(家庭向け業態)優先で、業務用(飲食業界向け)は回せません」と言われてしまいました 涙
これはしばらく回ってこないなぁ・・・コンビニで買おうかな・・・
あ、でも公園での空き缶の放置がひどいらしいです。酔ってもごみは持って帰りましょうね。