ビール系商品、夏の成果は・・・

今年の猛暑でビール系商品の7.8月の出荷は去年よりプラスになったとのこと。

その中でも、売れ行きが好調なのが

サントリーの「金麦」。
発泡酒とスピリッツなどを混ぜるリキュール型の第三のビール。
壇れいさんを起用したCMも、ターゲットの30-40代男性の心を掴んだ。


発泡酒ではアサヒの「スタイルフリー」が健闘。
健康系としては後発ながら、「糖質ゼロ」という判りやすさが支持を得た。
知名度と共に売り上げが下がらず、増やしつづけているめずらしい商品。


逆にキリンの「ザ・ゴールド」は一部の消費者に「プレミアム」と思われ、高級感が裏目に出た。
「良質素材」は、第3のビールながら価格を高めにしたことから、「のどごし生」の数字を食わず、第3のビールの売上に貢献した。


サッポロビールは「うまい生」は苦戦中。
「W-DRY」も6月にくらべて7.8月と少なくなっている。
「エビス・ザ・ホップ」は堅調でエビス全体を押し上げている。


この秋にはアサヒの第三のビール「あじわい」が発売。ぐびなま。が思った以上に伸びないので新商品投入が必要になった。

参考 日経流通新聞 MJ


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