新モルツを試飲しました!
2007年4月10日の「新しくなるモルツ」の試飲缶が来たので試飲しました。
モルツが発売されてから20年だそうで、そういえば私の学生の頃にはペンギンのCMで松田聖子が歌っていたのを思い出します。あのペンギンはたしか佐治敬三さんの記念事業だったとか。
さて、モルツの特徴といえば
「麦芽100%」、そして
「天然水」。なぜ天然水かというと、天然水に含まれるミネラル分がビールに美味しい影響を及ぼし、さらに水道水仕込みの場合の消毒に使う「まずくなる成分」がない、ことだそうな。
消費者にどこまで伝わっているかは疑問ですが。
さてそのリニューアルで、
「麦芽の配合やホップの使用方法を見直すとともに、仕込条件を工夫することで“まろやかで深いコク、心地よい余韻”を実現」したそうです。
実際飲んだ感じは味はマイルドな感じがしましたが、舌にぴりぴり来たような気がしましたが、炭酸が強めとか書いていないので私の体調の問題だったのかもしれません。汗
とかく低ステータスに見られがちなモルツですが、正統ドイツビールに基づく麦芽100%でありながら日本人好みのマイルドさを出す努力は涙ぐましいものがあります。一部の少数の方からは「モルツおいしいと思うんだけどなぁ」という評価も聞きますので、がんばってくれることを期待しています。
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