世界初、
Alc.0.00%のキリンから。
休肝日に、新提案。
休肝日を推奨。「休む日のAlc.0.00%」新登場!
最近、お酒の取りすぎを気にするようになった。翌日に残りやすくなった。おまけに朝、すっきりしない気もする。というみなさんへ。
新しいノンアルコール・ビールテイスト飲料「休む日のAlc.0.00%」誕生。
いつまでもお酒を楽しむ喜びを実感していただけるように。そんな想いから生まれた、新・習慣飲料です。
(以上メーカーパンフレットから)
と、4/14に発売予定のキリン「休む日のAlc.0.00%」を試飲しました。
「ノンアルコール」「回復系アミノ酸」「オルチニン400mg配合」
と健康を気にする私の目を引くキャッチが缶の表にあります。
『オルチニンとは「しじみ」に多く含まれる成分で、オルチニン400mgはしじみ900個分に相当します』、とのことです。
※酒屋の感想※
最近脂肪燃焼のため長風呂に入ってますが、出た後には汗をかいた分喉が渇く。そこで冷やしてあった「休む日のAlc.0.00%」を丁度いいとばかりに飲んだのですが・・・うっかり「Alc(アルコール)」と「cal(カロリー)」と間違えて飲んでしまいました。カロリーは100gあたり18kcalありました。350mlで63kcal 汗 たいしたこと無いですが。
そんなお茶目な失敗はおいといて、
「キリンフリー」で大当たりして、ノンアルコールビールの市場を席捲したキリンがなぜ別商品をだしたのか。
「休肝日は作りたいがビールは飲みたい」というニーズがあってもキリンフリーを飲めばいいだけのことで、わざわざ経費を掛けて新製品を出すほどのことはありません。
ということは
「この商品のオルチニンはキリングループの協和発酵バイオ㈱の発酵法で生産しました。」というところに鍵があるのかも。
つまり協和発酵バイオ社で開発した?オルチニンの販売方法を考えたときに、ビールに入れて肝臓に優しいとも考えたが、アルコールを飲みながら肝臓にいいというのもマッチポンプ。
そこでノンアルコールビールに入れることで、「アルコールを飲まない+肝臓をいたわる」という商品を作ったどうか。
しかしキリンフリーに入れても「アルコールの代替商品」としてでは「肝臓にやさしい」という印象は薄い。
よって休肝日をつくろうという切り口で新しい商品を作ったらどうか・・・という発想ではないかしら、と
。(※あくまで酒屋の妄想です)
ということで、肝臓をいたわる休肝日、という習慣は根付くのでしょうか。
そういえば今日のニュースで飲酒運転検挙数が減ったものの①二日酔いで捕まった②昼なら取締りがないと飲んで事故して捕まった ケースが増えているとのこと。
そんな「ガマンできない」人たちにはしじみの垢でも煎じた「休む日のAlc.0.00%」はオススメかもしれません。