
←試飲会なのでプラコップ。泡立ち途中の図
料飲店でおなじみの
「ギネスビール」がサッポロビールからキリンビールに販売ライセンスが移りました。業界では洋酒のライセンス再編が進んでおり、その一環です。
そこでサッポロビールが新たに発売したのが
「エビス スタウト クリーミートップ」 です。
ギネスといえば、特徴はなんといってもあのサージャーで作り出す
クリーミーな泡。あの追随を許さないクリーミーな泡の秘密は「窒素」だと聞いています(未確認)。それを超音波で刺激することによりあの泡がでるらしい、と。
そこでサッポロのスタウト クリーミートップは、
通常の炭酸ガスボンベとは別の専用「窒素ガス混合ボンベ」を開発し、それにより抽出します。それにより、通常のビールとはまったく違う、今までのギネスに近いクリーミーな泡を実現しました。
実際に飲んでみると、泡のクリーミーさは遜色なく、味自体は黒ビールとは思えないすっきりさ。苦味がなくコクがあるので、和食でも結構相性が良いんじゃないかと思ったくらいです。
ちょっと焦げ目のついた焼き鳥(タレ)やあぶりモノ、うなぎの蒲焼、中華全般、刺身たまりや甘露しょうゆ、甘露煮、豚の角煮、ぬた なんか試してみたいですね~
静岡では20店くらい取り扱い料飲店があるそうですが、浜松ではまだとのこと。でも
8月中には浜松にも何店かできるという話なので、先物取りな遠州っ子は要チェック!