日経MJによると、餃子で有名の宇都宮市において、観光の来訪目的を複数回答で聞いたところ、名物の「ギョーザ」を食べに来たと答える人が60.9%と最も多く、ショッピング43.7%、その他の飲食26.6%だった。
宇都宮市に抱くイメージは「ギョーザ」が89.8%で、去年よりも10.6%(144万人)も来客数が伸びており、観光消費額も13.0%(96億円)伸びているとのこと。
浜松は「ギョーザ」の消費量が宇都宮を上回っているといわれ、「浜松ぎょーざ」というブランドを立ち上げようとしている。なにが「浜松」かといえば「もやしが乗ってる」ということらしい。(笑)
去年浜松の合併のお祭りが青年会議所の主催でおこなわれた際に「浜松vs宇都宮」というギョーザ対決が行われ、結局宇都宮に負けたらしいけれど、やっぱり何店か食べ比べると宇都宮のほうが工夫がこらされていたような。
ただ「浜松人がギョーザが好き」というだけでなく、「あの店のギョーザが食べたい!」という店が増えたり、そういう情報が交換されるようになると、市外県外からも注目されるのでしょうね。
今時外貨を稼ぐのは大変なことなので、市もしっかり名物つくりに励んで欲しいと思います。
ちなみに私の好きなお店は「千歳町中通のむつぎく」「相生町静銀近くの五十番」でしょうか。